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藤井/恵比寿(関西風手打ちうどん)
東京ではとても貴重な、おいしい関西風うどんが食べられるお店。

私事ですが、広島から東京に上京して早9年目。
初めて東京のうどんを食べたときには、その汁のしょっぱさに愕然としたもの。でも慣れとは恐ろしいもので、いつの間にか東京のうどんの味に洗脳されつつあった。
そんなときに救ってくれたのが、ここのうどん。
柔らかくて口当たりのいい麺に、透明感のある上品なおつゆ。地元にいたころに大好きだったうどんの味が見事に再現されている。
さらにスバラシイのは、ランチの納豆定食。関西なのに納豆かよ!っていうツッコミはさておき、奇特な納豆好き関西人としてはたまらない定食。

というわけで、なんだか運命すら感じてしまう、こちらのお店。
いつまでも残って欲しいなぁ。おじちゃん&おばちゃん、がんばって!

藤井
東京都渋谷区恵比寿1-13-6
03-5424-6667
昼:11:00~14:00
夜:17:00~22:00
日休
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2006.06.30(Fri) 01:35 | | Trackback(0) Comment(1)
叙々苑游玄亭(じょじょえんゆうげんてい)/西麻布(焼肉)
ついに行ってしまった。焼肉の聖地へ。
叙々苑の中の叙々苑。游玄亭西麻布本館!

正直これまで、「叙々苑なんてベタすぎ。もっとうまい焼肉屋いっぱいあるでしょ。」なんて思っていたけどゴメンナサイ。ワールドカップで王者ブラジルが勝ちまくっているのと同じような、ベタの強さを心底実感する一夜になった。
こちらの西麻布本館は、8階建ての6フロア構成。まさに叙々苑城。今回は2階のテーブル席だったけど、上層階はさらにハイグレードらしい。席が違うだけで、値段も1.5倍くらいになるそうな。悪い会話ばかり聞こえてきそう。きっと芸能人とか○○ファンドとか悪代官とかがいるんだろう。
で、もう苦しいくらい高級肉を食べまくったわけだけど、圧巻は「特選ロース」。一人前5,500円なので、なんと一切れ1,000円以上!脂の乗り方が半端ない。口の中でとろけ放題。
その他ふつうに頼んだタン・ハラミ・カルビ、さらには冷麺まで申し分ないうまさで大満足。忘れられない夜になってしまった(笑)。

ただし値段の方も半端ないので、接待向きか。
またいつか再訪できることを夢見て、城を後にした。

叙々苑游玄亭(じょじょえんゆうげんてい)
東京都港区西麻布3-24-18叙々苑ビル
03-3796-8989
月~土: 11:30~4:00(最終のご案内)
日祝: 11:30~3:00(最終のご案内)
ランチタイム: 11:30~14:30(土・日祝除く)
2006.06.29(Thu) 19:23 | | Trackback(0) Comment(2)
山本屋総本家/名古屋(味噌煮込うどん)
名古屋といえば味噌煮込、味噌煮込といえば山本屋総本家。まさに王道中の王道。

初・名古屋出張記念ということで、帰る前に最寄のJRセントラルタワーズ店へ。以前、栄の本店に行ったときには開店前から並んだものだけど、今回は夕方だったためか待たずに入れた。
そして迷わず「親子煮込うどん」を注文。しばらくすると、ぐつぐつと煮立った鍋が運ばれてくる。いっしょに持ってきてくれる、七味と一味の入れ物(竹製)も風情があって◎。
じつはこの名古屋名物「味噌煮込うどん」、初めて食べたときには予想外の麺の硬さにびっくりした。一風堂でいうと“はりがね”、いや“粉落とし”クラスかもしれない。でもどうやら味噌煮込とは、こういうもんらしい。そして慣れてくると、この硬麺と八丁味噌が奏でる独特のハーモニーの虜になる。無性に食べたい味になる。
最後に残った汁にご飯を入れ、おじや風にして楽しみ尽くすのが名古屋通か。

ちなみにこの店、東京進出もしている。でもなぜ、秋葉原と浅草なのか。
オタクと高齢者はうどん好きなのか。なぜ。

山本屋総本家 タワーズ店
名古屋市中村区名駅一丁目1番4号JRセントラルタワーズ13階
052-581-9625
11:00~23:00(22:00オーダーストップ)
2006.06.28(Wed) 03:08 | | Trackback(0) Comment(1)
南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)/六本木ヒルズ(小籠包専門店)
上海の老舗の味を厨師(料理人)ごと持ってきたという、強引だけどホンモノの本場の店。

上海ではいつも行列ができているらしいけど、なぜか六本木ヒルズ店はすんなり入れた。これもヒルズの迷路効果か(汗)。
座席からはガラス張りの厨房の様子が見えるようになっていて、もくもくと上がる湯気の中、職人芸を鑑賞することができる。
メニューはもちろん点心が中心。小籠包以外にも、もち米焼売、カレー入り焼き餃子、上海蟹みそ入り春巻きを頼んでみたけど、圧倒的に小籠包がおいしかった。
レポーターがよく言う「肉汁がジュワ~って口の中に広がる」ってヤツを、自分の口の中でこれほど実感したことはない。ちょっとだけ皮を破って汁をすするも、また美味。

やはりこの店は、ヘタに色々と手を伸ばさず、小籠包一筋で食べまくるのが正解かも。小籠包だけで腹を満たすなんて贅沢じゃないですか。

ノンアルコールで、ひとり2,000円也。

南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド1F
03-5413-9581
11:00~23:30(L.O22:30)
2006.06.27(Tue) 03:37 | | Trackback(0) Comment(1)
こんや/広尾(和食)
恵比寿・広尾界隈で人気の4店のシェフたちがコラボして作ったお店。
その4人とは、「なすび亭」吉岡英尋氏、「賛否両論」笠原将弘氏、「オステリア・ルッカ」桝谷周一郎氏、「タツヤ・カワゴエ」川越達也氏というノーボーダーな顔ぶれ。しかも彼らには、「コラボレーション・シェフ CESSA(セッサ)」というユニット名まで存在する。なんだか協力し合う「料理の鉄人」みたいで、おもしろい。

お店の場所は、何気ない建物の外壁に不自然なドアが張り付いているのが目印。いかにも怪しい秘密倶楽部みたいで、入るのにちょっと勇気がいる。
店内は、細長ーい空間の2層構造。1Fがカウンターで、2Fがテーブル席。ぜんぶで17席しかない。
もともとこのお店は、「自分たちが仕事を終えた後に、気軽に食事ができる店が欲しい」という店主たちのわがまま(笑)から生まれたらしいので、メニューは「料理人のまかない飯」がコンセプト。どの料理も素朴なんだけど、しっかり小技が効いている。残業後、おいしいゴハンに癒されたいときに最適。

値段もお手頃、ひとり3,000円也。

こんや
東京都渋谷区恵比寿2-22-10 広尾リバーサイドGアネックス
03-5423-5820
17:30~2:00 L.O. 1:00 (夜)
11:30~16:00 L.O. 15:00 (昼)
不定休
2006.06.25(Sun) 20:25 | | Trackback(0) Comment(1)
TERAS(テラス)/恵比寿(カフェ)
雑誌でココの石焼きごはんを見て、気になっていたので突撃。

場所は分かりずらいけど、お店のたたずまいはいい感じ。なぜか風化した看板の横を入っていくと、真っ白い壁にくり抜かれたカワイイ入り口が。
中に入ると、店内はゆったりとしたアジアンリゾート・テイストでセンスもいい。男二人(親子)で経営しているとは思えないほど(失礼)。
で、お目当ての石焼きごはんは、にら玉飯を注文。その他には、サンバル飯、オイスター飯、ドライカレーなどがある。
しばらくすると、じゅうじゅうと音を立てながら石の器が運ばれきた。よーくかき混ぜてから食べ始めると、まず、卵のフワフワ感にびっくり。おいしい!さらに食べ進めるうちに、ご飯も卵も徐々にパリパリになっていき、色んな食感が楽しめる仕組みに。
ドリンクには、インカコーラなんていう珍しいものも。コーラの木から採れる原液を炭酸水でうすめながら飲むらしい。

おいしい石焼きごはんを食べながら、ちょっとした南国気分も味わえる、ゆるくてフシギなお店。

TERAS(テラス)
東京都渋谷区恵比寿4-8-10 コンフォートEBISU 1F
03-5420-7204
平日 11:30~22:00
土曜 11:30~15:00
日曜・祝日休み
2006.06.21(Wed) 19:48 | | Trackback(0) Comment(1)
福わうち(ふくわうち)/白金高輪(和食)
おいしい!っていう感想しか聞いたことがないくらい、めっぽう評判のいい和食屋さん。

ひっそりとたたずむお店の中は、とても高級店には見えない庶民的なつくり。その力の抜け具合が居心地の良さを演出している。
そして、いまやメディアに引っ張りダコの、ご主人の三宮昌幸さん。この人の手によって、日本全国のうまい食材が集まり、最高の調理法で供される。
魚料理が定評のあるお店だけど、個人的には「松阪牛カルビの肉じゃが」を推したい。もう、とろんとろんのう~まうま!きっと肉じゃがの常識が変わる。今回は食べられなかったけど、この肉じゃがをさらに溶かし込んだという、肉じゃがカレーも人気の一品。
ただしメニューには値段が書いてなく、決して安い店ではないので会計時にびっくりするお客さんも多いみたい。しかも明細を出さないという徹底ぶりには、苦情の声もちらほら。
おトクに攻めるなら、23時30分以降限定の「夜ふかしごはん」がオススメ。大満足のボリュームで2700円也。深夜、ひとりでフラリと立ち寄って、このコースに舌鼓を打つ。あぁ、なんて贅沢。

ちなみに最近、この店のすぐそばに姉妹店「鬼わそと」がオープン。こんどは焼き鳥屋。三宮親方は、こちらの店にいることが多いとか。要チェック。

福わうち(ふくわうち)
東京都港区白金1‐28‐2 サーラ白金1F
03(5739)0264
17時30分~翌2時(L.O.) 土曜~24時(L.O.)
休/日曜
2006.06.21(Wed) 04:09 | | Trackback(0) Comment(1)
AFURI(アフリ)/恵比寿(ラーメン)
恵比寿の街がよく似合う、オシャレ・ラーメン屋。
メディアによく露出するようになってからは、昼どきや土日には行列ができている。明け方までやっているので、終電後が狙い目か。

店名の由来は、丹沢山系の阿夫利山。この山の麓で湧き出るという井戸水をスープに使用しているらしい。
ラーメンはどれも和風テイストで、さっぱりなのに奥深い。女の子もきっと好きな味。注文後に1枚ずつ炭火で炙る肉厚チャーシューもうまい。
メニューの中で特にお気に入りなのは、ゆず塩麺(冬季限定?)。ゆずとラーメンという二大好物のナイス・コラボレーション!
その他、旬な食材を使った創作ラーメンや、つけ麺、どんぶりも。

店内はカフェみたいな内装で、店員さんはみんな若くて女の子も多い。しかも、ラーメン屋らしからぬハンチング帽なんかをかぶっている。
じゃんがらラーメンに代表される、男臭~い元気爆発とんこつ系の店が増殖しきった中、この店のクールで都会的な雰囲気は新鮮。ラーメンも含めて、差別化の手法が鮮やかだと思う。
不満点を挙げるとすれば、客が多いと注文後の待ち時間がわりと長いことか。

AFURI(アフリ)
東京都渋谷区恵比寿1-1-7
03-5795-0750
11:00-翌4:00迄
2006.06.19(Mon) 17:38 | | Trackback(0) Comment(1)
ura.(ウラ)/恵比寿(カフェ)
カフェらしいけど深夜しか行ったことないので、ダイニングバーかと思っていた。

店内は細長くて、手前にテーブル席、奥にソファ席、真ん中にバーカウンターが。いつ行っても込んでいて、奥の気持ちよさそうなソファ席には座れたことがない。照明は薄暗くムーディー&客層も若すぎないので、落ち着いてゴハンが食べられる。
イタリアン中心のメニューは、どれもおいしい。カフェ飯として考えると相当レベル高いのでは。
中でも特に好きなのは、いちぢくとリコッタチーズ・生ハムのタルティーヌ、はちみつと黒胡椒がけ。あまーい!うまーい!
食後のシアワセなひとときを演出する、デザート+カプチーノも忘れずに。

でも、カフェの割にはお値段高めで、ひとり6,000円也。

ura.(ウラ)
東京都渋谷区恵比寿西1-17-1
03-5489-1117
月~木曜日 12:00~26:00 金・土曜日 12:00~28:00
   日曜日 12:00~23:00
2006.06.18(Sun) 05:15 | | Trackback(0) Comment(1)
YAKINIQUEST(ヤキニクエスト)
焼肉情報サイトとは思えないほどスタイリッシュなデザインのこちら

ふだんは別々の仕事をしている6人の焼肉好きが夜な夜な集まり、あくまで自分たちの舌だけを信じて、ひたすら焼肉を食べ歩いた熱い記録。このページを見ていると、彼らの焼肉に対する愛情・情熱・ロマンがひしひしと伝わってくる。
数々の名店が「感動度」で評価されているサイトはすごく見やすくて、部位別オススメ店が載っているのもうれしい。しかも半年に一度、評価の見直しをしているという徹底ぶり。
これでもう焼肉屋選びで悩むことはなくなりそうだ。

さらにこの集団は、本も出している。エリアを東京に絞って、内容さらに充実の「トーキョー焼肉エクスプローラー」。これまた焼肉本らしからぬオシャレ・アートディレクションで、ステキです。

YAKINIQUEST(ヤキニクエスト)
http://www.yakiniquest.com/
2006.06.17(Sat) 22:58 | | Trackback(0) Comment(0)
Big Mam(ビックママ)/中目黒(焼肉)
マナーの悪い客は容赦なく追い出してしまうという噂の、人格も体格もビッグなママが名物の焼肉屋。いや正確に言うと、焼肉も食べられるうまいもの屋(?)。
お店のロゴマークになっているママのイラストを描いたのは、ナンシー関。行きつけだったらしい。

店内はこぢんまりとしていて、カウンター越しにどっしりと構えるママから、すべての客の様子が監視できるようになっている(笑)。接客は主に、体の大きさがママの半分くらいの若いお兄さんがしていた。
まずビックリしたのは、生ビールがセルフサービスだったこと。片隅に置かれたサーバーマシーンにグラスをセットすると、完璧な泡の比率でビールを注いでくれる。「本生ロボッ庫」の業務用ってとこか。動きはおもしろいけど、残念ながらうまい生ビールへのこだわりはないことが分かった。
料理はせっかくなので「ママにお任せセット」を焼き物中心でオーダー。出てきたのは、和風お惣菜の小鉢4~5皿、レバ刺し、サラダ、タン塩、岩塩ハラミ、カルビ。焼き物は、炭火の七輪で焼いて食べることができる。
で、正直な感想は、「まずくはない」。まずくはないけど、特に焼き物はちょっと大味なんじゃ…。〆で頼んだ、ママ一押しの卵かけ御飯は確かにうまかったけど、500円出すほどのものでもないような…。
ママのキャラクターは好きだけど、味の方は期待してただけに物足りなかったなぁ。

でも、もしかするとここは焼肉屋だと思わない方がいいのかも。実際、ママの背後にある黒板には、ママ自ら仕入れた旬な魚や野菜を使った日替わりオススメメニューが。
同じ肉でも刺身にしたり(タン、ミノ、ハラミまで生で食べられる!)、魚料理をメインに頼んだりすると、また違った結果だったかもしれない。うん、きっとそうだ。リベンジしてきます。

ひとり5,000円也。

Big Mam(ビックママ)
目黒区東山1-6-13 リテイラ中目黒1F
03-3710-8687
18:30~24:00(火~土) 18:30~22:00(日祝)
毎週月曜日休
2006.06.17(Sat) 05:01 | | Trackback(0) Comment(3)
赤のれん/西麻布(博多ラーメン)
六本木・西麻布界隈で遊び尽くした末に流れ着く一軒。
家族経営をしていた博多の本店に、若かりし日のオーナーが頼み込んでもぐりこみ、修行に修行を重ねて、1978年にその味を東京に持ち込んだという、エピソードまで熱いラーメン屋。親族以外ののれん分けは、この店が初めてだったらしいけど、今や丸ビルの中にも支店が(汗)。

まぁ、そんな歴史もあり、ここのラーメンはまさに本場のとんこつラーメン!って感じでうまい。いい意味で、きちんと臭い(笑)。そこらへんのブームに乗っかっただけの、なんちゃってとんこつラーメンとは一線を画す味。
なかでも個人的にイチバン好きなポイントは、細麺なのに平打ちな麺。これが、深夜に摂取する炭水化物の恐ろしさを忘れさせてくれるくらいハマる。お腹いっぱいでも、悩む余地なく替え玉してしまう。
そして、忘れちゃいけないのが水餃子。300円なのにしっかりヴォリュームがあって、ビールに良く合う。

こうして、店を出るころには食べ過ぎたことをちょっと後悔しつつ、でもうまかったなぁと満足しつつ、明け方の六本木通りを家路につくのが定番。

赤のれん
東京都港区西麻布3-21-24第五中岡ビル1F
03-3408-4775
11:00~翌5:00
日曜休
2006.06.15(Thu) 18:29 | | Trackback(0) Comment(1)
銀座ギャラリー巡り
まずはINAXギャラリーの「塩保朋子展」と「小さな骨の動物園展」へ。

「塩保朋子展」の会場には、3~4mはある大きな1枚のトレーシングペーパーが天井から吊り下げられているだけ。ところが、この紙の表面の細かい模様を近づいてよーく見てみると…、それは描かれた模様ではなく、ひとつひとつ切り抜かれた模様であることに気づく。そして、その繊細で途方もない仕事っぷりに思わず息を呑む。ゴクリ。
さらにこの紙の裏側に回ると、切り抜き模様からこぼれ出た無数の光が壁面に描き出す、もうひとつの影模様を見ることができる。そして、その美しさにまた息を呑む。ゴクリ。
空中に浮かんだ半透明のベールをじっと眺めていると、1枚の紙というよりも、まるで展示室の空気がデザインされたかのよう。空間全体が緊張感に満ちた、幻想的なインスタレーションだった。

「小さな骨の動物園展」は、カメ・ウサギ・モグラ・コウモリ・ペンギン…などの骨標本がズラリと揃った、ちょっとマニアックな展覧会。
個人的には、肋骨みたいな骨が体長の長さいっぱいにうねうねと配列複製された、巨大なヘビの骨標本がお気に入り。ああいう骨組みを持つ建築ができるときっとカッコいい。

続いてINAXギャラリーの向かい側にあるギャラリー手の「建築家・南泰裕と美術家・彦坂尚嘉の2人展」へ。テーマは「美術の中の建築/建築における美術的なもの」。
建築の表象・イメージをアートに昇華して絵画や立体物を制作した彦坂氏に対して、建築のリアルな設計行為そのものをアートとして捉えてスケッチや模型を展示した南氏、といった構図か。
どちらもちょっと分かりにくかったので、もう少し親切な展示の仕方だと良かったかも。

塩保朋子展
INAXギャラリー2
2006年6月1日(木)~6月29日(月)
10:00~18:00
日曜祭日休廊

小さな骨の動物園展
INAXギャラリー1
2006年6月1日(木)~8月19日(土)
10:00~18:00
日曜祭日休廊、夏季休業(8/12~17)

美術の中の建築/建築における美術的なもの
建築家・南泰裕と美術家・彦坂尚嘉の2人展
ギャラリー手
2006年6月12日(月)~7月1日(土)
11:00~19:00
日曜祭日休廊
2006.06.15(Thu) 05:44 | | Trackback(0) Comment(1)
QWANG(クワン)/西麻布(バー)
六本木通り沿いのビル地下1階にある、エスニック・バー。
店内は、カウンター8席+テーブル15席ほどのこじんまりとした作りで、インテリアはアジア系の小物などで統一されている。

このバーのなによりスバラシイところは、本格的なエスニックフードがやたら充実していること。しかも、うまい。この小さなお店のどこでどうやって作ってるのか不思議なくらい。今回は、生春巻きとカレーを頼んでみたけど、どちらもおいしかったぁ。
そして個人的にもうひとつうれしいのが、ラムの銘柄の豊富さ。20種類以上あるのでは。これがカレーなんかによく合うんだ。

ともあれ、これでおいしいエスニック料理を深夜でも食べられるようになった。スパイシーな夏の夜に重宝しそう。
軽く飲んで軽く食べて、ひとり2,500円也。

QWANG(クワン)
東京都港区西麻布3-1-18RD西麻布B1F
03-5410-8998
19:00~
2006.06.14(Wed) 21:21 | | Trackback(0) Comment(1)
TRAUMARIS(トラウマリス)/六本木(アートバー)
芋洗坂の中ほどにある、看板のない隠れバー。
どこかで聞いたことあるような、ないような不思議な店名の由来は、なぜだかは分からないけど「虎・馬・リス」。

このバーの大きな魅力は、オーナーでありママ役の住吉智恵さんにある。このママさん、じつはBRUTUSなどで活躍されている現役アートライターで、その人脈のせいか、第一線で活躍するアーティスト達がこぞって訪れる。杉本博司、森山大道、村上隆…(スゴイ!)。さらに、若手アーティストを集めたイベントもちょこちょこ開催しているみたい。

もちろんバーとしてのクオリティも高く、居心地がいい。
仕事に煮詰まったとき、クリエイティブな刺激を受けたいときにフラッと訪れたい。
きっと新しい人、新しいモノ、新しいアイデアとの出会いがあるはず。
このバーには、そんな不思議な引力が働いている。

ラム1杯で、ひとり1,500円也。

TRAUMARIS(トラウマリス)
港区六本木6-8-14 Compiexビル1F
03-5411-0220
19:00~4:00
2006.06.14(Wed) 03:10 | | Trackback(0) Comment(1)
ROSETTA(ロゼッタ)/恵比寿(レストラン&ワインバー)
上京中の母にご馳走することになり、セレクトしたお店。
恵比寿ガーデンプレイス近くのひっそりとした住宅街の中にある、本当に誰かの家みたいな隠れ家イタリアン。

このお店は「和とイタリアンの融合」をテーマにしていて、メニューはもちろん、食器も和風なものが出てきたり、ナイフ・フォークのとなりにお箸が並んでいたりする。
今回は久しぶりに伊勢海老が食べたかったので、「ぐるなび限定スペシャルコース」(※期間限定)を予約時にリクエスト。
食前酒に頼んだシャブリで乾杯していると、さっそくオードブル盛り合わせが運ばれてくる。そしてその中の一品に、従業員さん自らイチバン人気だと言う「神戸牛の握り」が。これが噂どおり絶品で、一気にテンションアップ!
その後の、究極のボンゴレ、伊勢海老のポアレ、黒毛和牛のロースト、そのどれもが期待を裏切らない味&ボリュームで大満足だった。
あえてマイナス点を挙げるならば、一番最初に食べた「神戸牛の握り」を超える料理がそのあと出てこなかったことかな。まぁ、それだけ握りがうまいってことで。
さらにこのお店のにくい演出は、デザートとコーヒーを地下のムーディーなラウンジに席を移していただけること。おいしかった料理の余韻をま~ったりと楽しむことができる。シアワセ。

というわけで、雰囲気も客層もフレンドリーな店員さんも、気張りすぎてない大人のレストランって感じで、田舎者の母親も喜んでたみたい。
コース+グラスワイン1杯で、ひとり10,000円也。

ROSETTA(ロゼッタ)
東京都渋谷区恵比寿南1-21-20 EN恵比寿ビル1F
03-5721-6277
ランチ   月~金 12:00~15:00(L.O.13:30)
ディナー 月~土 17:30~01:00(L.O.23:00)
       日・祝 17:30~23:00(L.O.21:00)
2006.06.13(Tue) 02:54 | | Trackback(0) Comment(1)
二つの山展/東京アートミュージアム
二人の現代写真家、畠山直哉とバルタザール・ブルクハルトがそれぞれ相手国の山を撮るという、スイスと日本の親善交流写真展(笑)。
前期がバルタザール・ブルクハルト展(すでに終了)で、後期が今回観た畠山直哉展。

畠山氏の作品は、渋谷の地下水路を撮った写真集「Underground」や、建設中のせんだいメディアテークを記録した写真集「UNDER CONSTRUCTION」くらしか知らなくて、建造物専門の写真家かと思っていたけど、どうやら違うらしい。
彼が撮ったスイスの山々は、そのほとんどが遠景の構図で、人がいたとしてもかなり小さい。だから、どこかリアリティがなくて、ジオラマを見ているような不思議な気分になる。限りなくイメージに近い現実。そんな世界観を感じた。

ちなみに、この展覧会が行われている東京アートミュージアムの建物は、安藤忠雄設計。いかにも左手で作りましたという感じのいつもの安藤建築で、特に新しい感動はない。むしろ外は見えちゃうし、導線はアクロバティックだしで、美術館として使い勝手が悪そう。
さらに、この建物の前にも同じく安藤忠雄設計の集合住宅があり、となりも安藤建築の工事中だった。最終的には約430メートルにわたって、美術館、保育園、劇場など計6棟が並ぶ計画らしい。まさに安藤忠雄ストリート!
そこまでする調布市の意識の高さはスバラシイと思うけど、430メートルも打放しコンクリートが並ぶ街並みは果たして美しいんだろうか…。
奇跡的にうまくいって、第2の代官山ヒルサイドテラスになることを祈っています。

二つの山展
東京アートミュージアム
ブルクハルト展:06年4月7日(金)~5月28日(日)
畠山直哉展:06年6月2日(金)~7月30日(日)
10:00~18:30、入館は閉館30分前まで
休館日:火、水、木(祝日は開館)
2006.06.10(Sat) 05:44 | | Trackback(0) Comment(0)
NAVIGLIO(ナビリオ)/田町(イタリアン)
ちょっと贅沢な残業飯を食べたいときに行くカジュアルなイタリアン。

人通りの少ない場所にある、こじんまりとしたお店だけど、ここの店主の池ノ谷昌宏氏は「トレ・ディ・マッジオ」「クァットロ・ルッリオ」の総料理長を務めていたというスバラシイ経歴の持ち主。なめちゃいけない。
今回も、平日だというのに店内は女性客でいっぱいだった。

メニューは、レギュラーメニューが半分、本日のオススメが半分といった割合で、何度行っても新しい一皿に出会えそう。美食マダムたちを飽きさせない。
味の方は、パスタからデザートまで、どれも一癖あるハマるおいしさで、一気に食べ終えてしまう。
あえて不満を言うなら量が少な目なところかな。もっと食べたい!と思ってるうちに、もう空っぽに…。
とはいえ、個人的には芝浦でイチバンおいしいイタリアンだと思う。

残業中のためワイン抜きで、ひとり4,000円也。

NAVIGLIO(ナビリオ)
東京都港区芝浦3-20-4 1F
03-5419-2061
ランチ :11:30~14:00(L.O.)
ディナー:18:00~22:00(L.O.)
[定休日]日曜日
2006.06.09(Fri) 03:28 | | Trackback(0) Comment(0)
下妻物語/中島哲也
「嫌われ松子の一生」を観る前に、中島哲也監督の前作を観とこう!と思い立ち、DVDをレンタル。

公開当時から良いとは聞いていたけど、さすが天才CMディレクター中島哲也。誰もが楽しめるメジャーなおもしろさとスピード感あふれる映像展開で、観る人をぐんぐん引き込む。まさにバイク(改造原チャ!)で爆走したかのような100分間。
この映画を観た人はきっと、監督の意図した通りに笑って泣いて感動する。もはや、中島ゴッドハンドの上で自由に操られている感覚。でもそれが心地いいと思えるくらい、演出のクオリティが高い。うまい。スバラシイ。

舞台になっている下妻ってところはこの映画で初めて知ったけど、同じく古き良きヤンキーが現存する田舎町出身者としては、共感できる小ネタ満載でうれしかった。リーゼントのスカジャン野郎とか、ベルサーチ好きの高校生とか、ジャスコで全身コーディネートしたオバちゃんとか(笑)。

頭はぜんぜん使わなくてオッケーの、至れり尽くせりエンターテインメント作品なので、疲れたときに栄養ドリンクを飲むように、この映画を観てほしい。元気もりもり出てきます!
「嫌われ松子の一生」も、ますます楽しみ。
2006.06.07(Wed) 19:12 | | Trackback(0) Comment(0)
アフリカ・リミックス展/森美術館
かつてない大規模なスケールで現代アフリカ美術(絵画、素描、彫刻、アッサンブラージュ、インスタレーション、写真、ビデオ、デザイン家具など)を紹介する展覧会。

作品の大半は、植民地・人種差別・貧困といったアフリカが背負わされた重い問題をテーマにしている。それなのに出てくるアウトプットの多くは、なぜかカラフルで明るい。
これが、アフリカ人の国民性なんだろうか。同じテーマでも日本人がやると、悲しみや憎しみに満ちたおどろおどろしいものがたくさん出てきそうだ。
マイナスをプラスに、暗を明に、苦しみすら楽しみに変えてしまいそうなアフリカ現代美術パワーは、すごく強くて、どこか切なかった。

そんな中でも特に印象に残ったのは、音楽。ひとつの展示室にジュークボックスが置いてあって、現代アフリカ音楽がいろいろ聴ける。
機械の音じゃなくて、魂と肉体と大地から生まれてきたリズムは、どんな絵画や写真よりもアフリカの魅力をたっぷりと、そして心地良く伝えてくれた。

観終わった後にアフリカがもっと好きになる「アフリカ・リミックス展」、オススメです。

アフリカ・リミックス展
森美術館(森タワー53階)
2006年5月27日(土)~2006年8月31日(木)
10:00~22:00|火10:00~17:00
2006.06.07(Wed) 01:45 | | Trackback(0) Comment(0)
南極日誌/イム・ピルソン
南極到達不能点を目指す6人の探検隊員が遭遇する極限状態の狂気を描いたサスペンス。

まず映像がいい。どこまでも続く白銀の世界と、あまりにもちっぽけな人間の存在。そんな大自然の過剰なまでの美しさと、それゆえの恐ろしさが圧倒的なスケールで描かれていた。
そして役者もいい。とくに隊長役のソン・ガンホは、イケメン韓流スターとは正反対の泥臭い演技がシブかった。
なのにストーリーがひどい。イム・ピルソン監督は、「シャイニング」を意識したインテリ・ホラー映画を目指したみたいだけど、これじゃただの意味不明・自己満映画だ。探検隊員たちの極限錯乱状態だけで十分サスペンスなのに、なんでそこにオバケが出てくるのか…。南極の大自然の中で見る心霊現象は、あまりにも陳腐だった。もったいないなぁ。

そんな中でも気になったのは、探検隊員たちが使っている防寒具が「THE NORTH FACE」製品だったこと。いままでは軟弱な街用アウトドアブランドかと思っていたけど、映画の中では本格ハードギア感を漂わせていて、ちょっとイメージアップ。
って、ぜんぜん映画のフォローにはなっていませんが(笑)。
2006.06.06(Tue) 01:36 | | Trackback(0) Comment(0)
LA TABLE de Joel Robuchon(ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション)/恵比寿(カジュアルフレンチ)
行ってきました、泣く子も黙る王道フレンチ。別に誕生日でもなんでもない普通の日だったので、あんまり贅沢はできないと1階のカジュアルフレンチをチョイス。

ちっちゃなホワイトハウスみたいなカワイイ洋館には、横側のひっそりとしたエントランスから潜入。クロークで荷物を預け、いざ「コンビビアリテ(懇親性)」をテーマにしたというフロアへ。
話題の森田恭通プロデュースの内装は、パープルで統一されたラグジュアリーなデザイン。森田恭通特有のギラギラ感とかエロさが控えめで、個人的には良かった(笑)。
思ってたよりも広くない空間には、いかにもなマダム達はいなくて、ちょっとおめかしした若い人が中心。誕生日のディナーに来ている人が多かったようで、店員さんがコーラスを唄いながら(フランス語版「ハッピー・バースディ」)ケーキを運ぶシーンを何度も見た。むしろ、なんでもない日に来てる方が珍しかったみたい。

で、肝心の料理は7500円のコースを選択。(他には5000円と12000円のコースあり。)
フォアグラのポワレも、和牛フィレ肉のローストも、デザートも、フツーにおいしくて満足したけど、コレ!といったものがなかったなぁ。でもボリュームは満点だし、名シェフが調理した高級食材を存分に味わえるので、おトクっちゃおトクなんだけど…。
やはりこういうお店は、大切な人と特別な日にオシャレして出かけるっていうイベント性を楽しむもので、美食を求めて行くものじゃないのかも。(2、3階の本気フレンチはまた違うと思うけど。)
まぁでも、それも含めて、いい経験させてもらいました。一度は行くべし。

ひとり11,000円也。

LA TABLE de Joel Robuchon
(ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション)
東京都目黒区三田1-13-1恵比寿ガーデンプレイス内
03-5424-1338
lunch 11:30~14:30(L.O.)
tea time 14:30~17:00
dinner 18:00~22:00(L.O.)
2006.06.04(Sun) 02:44 | | Trackback(0) Comment(0)
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