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フランス旅行記/建築巡礼(3日目)篇
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サヴォア邸/ル・コルビュジエ設計(ポワッシー)

パリから郊外電車に乗って1時間弱で終点のポワッシーへ。さらに歩くこと20分。そこに、世界一有名な建築家の、世界一有名な住宅がある。今回の建築巡礼のクライマックスでもある。
日本で買っていった「ル・コルビュジエを歩こう」って本を見ながら行ったんだけど、この地図間違ってるので要注意。(イチバン間違っちゃいけないところなんじゃ…。)親切なおばちゃんに出会わなければ、ずっと彷徨っていたかもしれない。

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2階リビング。
建築学生のころ、何度この家の図面をトレースし、何度この家の模型をつくったことか。まさに、感動のご対面。一部屋ずつ、一部屋ずつ、確かめるように散策する。

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2階テラス。
いま見るとそうでもないかもしれないけど、こんな住宅が1931年に完成してるんだからスゴい。まだレンガ造の建物ばかりだった時代、この住宅はあまりにも革新的だったんだろうなぁ。

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床と壁と窓と天井と椅子。ただそれだけなのに、なんでこんなにカッコいいの。本当の名作は時代を超越する、という証拠。

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お風呂。パステルカラーのタイルがいい感じ。ちょっと痛そうだけど…。

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ドアの取っ手と、右にあるのは照明スイッチ。こんなディテールまで、しっかりかわいい。

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敷地の入り口にミニ・サヴォア邸を発見。物置か?

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カルティエ財団/ジャン・ヌーヴェル設計(パリ14区)

建物よりも大きなガラス面が美しい、限りなく透明に近い名建築。1階と地下1階は現代美術の展示スペースになっている。

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建物の裏側には庭があって、そこから見ると緑/ガラス/展示スペース/ガラス/緑と、レイヤー状になっているのがよく分かる。ガラスによって反復された緑が建物に豊かな表情を与えている。

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ユネスコ本部/ベルナール・ゼルフス、マルセル・ブロイヤー&ピエール=ルイジ・ネルヴィ設計(パリ7区)

世界遺産で有名なユネスコの本部。さすがにセキュリティが厳しく、事前に見学ツアーの予約をしていないと入れない。
敷地の中には、世界中から寄贈されたという一級芸術品の数々が。ちなみに日本からは安藤忠雄による「瞑想の庭」が贈られた。その際、寄付者の名前を刻んだ石版を設置するのは日本だけの習慣らしく、ガイドのマダムに「知り合いいるかもよ。」とネタにされる(汗)。
写真は、アレクサンダー・カルダーのモビール越しに建物を見たところ。

とまあ、こんな感じで建築巡礼は幕を閉じたわけで。本当はもう何作品か見たい建築があったんだけど、それは次回におあずけってことで。
ガイドブックだけじゃたどり着けない僻地に行ける建築巡礼、やっぱり楽しいわ。
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2006.09.28(Thu) 03:51 | | Trackback(0) Comment(2)
フランス旅行記/建築巡礼(2日目)篇
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ノートルダム寺院(パリ4区)

2日目のはじまりは、フランスを代表するゴシック建築、ノートルダム寺院から。
いや~、こんなものが12-13世紀につくられているんだから、人間ってすごい。完成までに170年かかったとか。現代建築にはない、凄みを感じる。

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サント・シャペル/ピエール・ド・モントロー設計(パリ1区)

つづいて、ルイ9世が建立したゴシック様式の礼拝堂、サント・シャペルへ。
部屋に入った瞬間に圧倒される、壁一面のステンドグラス。驚くことにひとつずつ絵柄が違っていて、ストーリーになっているらしい。

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ルーブル美術館/I.M.ペイ設計(パリ1区)

観光のエンジンがかかってきたところで、いよいよルーブルへ。とにかく広い!

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館内は、さすがにすごい人。フロアの案内図を見ながら作戦会議し、観る作品の目星をつける。駆け足でなんとか2~3時間ほどで回ることができた。

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ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になった逆さピラミッド。楽しみにしてたのに、工事中(雨漏り?)の模様。

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ポンピドー・センター/ピアノ&ロジャース設計(パリ4区)

一見すると巨大な工事現場なんだけど、これが現代美術の殿堂ポンピドー・センター。
この鉄骨のむき出しっぷり、工場フェチにはかなりたまらないのでは。

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裏側のファサードもこんなに男前。「パリの歴史的景観?そんなもん知らねぇ。」そのくらい気合の入ったヤンキー建築。

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カフェ・ボブール/ポルザンパルク設計(パリ4区)

デザインカフェのはしり的存在らしく、ズラリと並ぶカラフルな椅子がかわいい。

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ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸/ル・コルビュジェ設計(パリ16区)

近代建築界の巨匠中の巨匠、ル・コルビュジェが手がけた名作2家族住宅。現在はコルビュジェ財団になっていて、ラ・ロッシュ邸の方は自由に見学することができる。

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この空間構成、この色使い、さすがです。歩き回っていると、次々と思いがけない景色に出会えたり、不思議で気持ちいい空間体験ができる家。シークエンスで空間を考えるって、こういうことか。

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フランス国立図書館/ドミニク・ペロー設計(パリ13区)

本を直角に広げたようなL型のガラスタワーが4棟、長方形のコーナーにそびえ立つ図書館。
ガラスの皮膜の内側には、木製の回転扉がルーバー状に設置されていて、建物の表情に変化を与えている。

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エントランスは地下にあり、こちらもミニマルで美しい空間。セキュリティが厳しく、さらに地下にある閲覧室やタワーの書庫には入れず。残念。

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パリ救世軍宿泊施設/ル・コルビュジェ設計(パリ13区)

ここは、家や仕事のない人を社会復帰させるための宿泊施設。フランスの階級社会の一辺が見てとれる。パリは、富裕層エリアと貧困層エリアの線引きが明確で、歩いていても明らかに雰囲気が一変。正直ちょっと怖かった。

3日目へ続く。
2006.09.25(Mon) 02:11 | | Trackback(1) Comment(2)
KAFFIR LIME(カフィア ライム)/原宿(タイレストラン)
表参道から1本裏道に入ったところにある、隠れ家的タイレストラン。
このあたり、あんまり来たことなかったけど、わりと静かでいい店ありそう。Zip Zapもあるし。

決して広くはない店内にはテーブルと人がひしめき合っていて、まさに本場の雰囲気(行ったことないが…)。タイ料理屋って、ここにしてもマイタイにしても、狭いことやうるさいことが売りになっちゃったりするからイイよね。
今回はランチで行ったので、単品でグリーンカレーだけを注文。タイ香り米が一皿付いてくる。カレーには具がゴロゴロと入っているし、しっかり辛くておいしい。
他のメニューを食べていないんでなんとも言えないけど、みんなでワイワイガヤガヤとタイ料理を楽しむには良いのでは。

そういえば、友人から表参道のフレンチ「ル・ゴロワ」がいいと聞いたので、忘れないようにメモ。

カフィア ライム
渋谷区神宮前6-1-5 2F
03-3400-2918
11:30~15:00 17:30~23:00
2006.09.24(Sun) 20:44 | | Trackback(0) Comment(0)
GLOBE-TROTTER(グローブ・トロッター)
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フランス旅行に合わせて購入したスーツケース。グローブ・トロッターの最上級ライン(自慢!)CENTENARY(センテナリー)シリーズのブラック。

しばらくリモワと迷っていたんだけど、実物を見比べてみると断然こっちの方が高級感があったんでキマリ。リモワは高いわりに、ちょっと地味かなぁと。
ここのスーツケースの表面は、ヴァルカン・ファイバーっていう、特殊な紙を何層も重ね樹脂をコーティングした素材でできていて、軽くて弾力性もあって丈夫。じつはあの「象が踏んでも壊れない!」という筆箱の広告のネタ元だとか。
ただし、持ち手の調節ができないし、そのうえ2輪なので、かなり持ち歩きにくい。というか、そもそも金持ち用のスーツケースなので、持ち歩くことを想定していないんじゃないか。
でも、そんなことは全然我慢できるくらいルックスがいいので自己満足。味が出てくる10年後が楽しみだ。

ちなみに今回の旅行中に、鋲がひとつ外れるという事故が。さっそく2週間ほど入院していました(汗)。

GLOBE-TROTTER CENTENARY 30インチ
155,400円也。
2006.09.23(Sat) 19:57 | | Trackback(0) Comment(0)
フランス旅行記/建築巡礼(1日目)篇
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エッフェル塔/ギュスタフ・エッフェル設計(パリ7区)

まずは定番エッフェル塔。昼間は、むき出しの鉄骨の構造体って感じでカッコいいんだけど、夜になると…。

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定時ちょうどになるとタワーがピカピカピカピカ点滅し始める。もうね、パチンコ屋かと。確変かと(笑)。夜に関しては、東京タワーの勝ち。

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ケ・ブランリ美術館/ジャン・ヌーヴェル設計(パリ7区)

エッフェル塔のふもとに今年の6月にオープンしたばかりの美術館。ヨーロッパ以外の地で生まれた文明や少数民族の文化を紹介する。
大好きな建築家ジャン・ヌーヴェル設計ということで期待して行ったんだけど、建築的にはいまいち。

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オルセー美術館/ガエ・アウレンティ設計(パリ7区)

世界最大の展示空間をもつというフランス19世紀美術の殿堂。
もともと駅舎だった空間を見事に美術館に再生。いまや流行となったリノベーションの先駆者的存在か。

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アラブ世界研究所/ジャン・ヌーヴェル設計(パリ5区)

イスラム文化との交流促進を目的とした施設で、博物館なんかも入っている。
太陽の光の強さに合わせて、開口の大きさを自動的にコントロールするというハイテク窓(?)がズラリと並ぶファサードが美しい。いくつか壊れてる窓があるのもご愛嬌。

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中から見ると、こんな感じ。ちょっと曼荼羅的?

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パンテオン/ジャック・ジェルマン・スフロ設計(パリ5区)

せっかく行ったのに、ぎりぎりタイムアウトで中に入れず。無念。

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エトワール凱旋門/ジャン・フランソワ・シャルグラン設計(パリ8区)

もうひとつの定番、凱旋門。ここもせっかくなので上ってみることにしたんだけど…。

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50mひたすら続く螺旋階段。肉体的に辛いってよりも、精神的に気持ち悪かった。

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なんとか上りきったご褒美は、シャンゼリゼ通りの爽快な眺め。これだけ屋根のラインが揃っていると、A型的には非常に気持ちがいい。

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パレ・ド・トーキョー/ラカトン&バッサル設計(パリ16区)

もとは万博の日本館だった建物を現代美術館にリノベ。美術館のクセに深夜0時までやっているという尖った存在。

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隣のスペースには、「トーキョー・イート」っていうレストランも。お店のネーミングのセンスがいい。

2日目へ続く。
2006.09.23(Sat) 04:15 | | Trackback(0) Comment(2)
つるとんたん/六本木(うどん)
ドンキの隣にある艶系うどん屋さん。
もともと大阪で人気があった同店が東京進出。六本木店ができるときには、この店のファンである夏木マリがプロデュースしたとか。
わりと最近、新宿歌舞伎町にも支店ができたらしいけど、なにか夜の街にこだわりがあるのか。

六本木店はガラス張りで、うどん屋らしからぬバブリーなつくり。まさに、UDON meets LUXURY!
店内は、同伴のおっさんやら、アフターのおっさんやら、ただのおっさんやら…とにかく色んな人種でにぎわっている。
まずは、ビールと一品料理をいくつか頼んでみることに。うどん屋のサイドメニューなんで特に期待もしていなかったけど、焼きナスも鶏の竜田揚げも予想外においしい。和食料理屋としてもやっていけるんじゃないかと思うくらい。
こうなると、当然メインのうどんへの期待も高まるわけで。注文したのは、つるとん釜玉。半熟卵がいい感じに溶ろけた状態で運ばれてくる。
うん、おいしい。期待を裏切らない仕事に感謝。器の大きさも必見。

しかもこの店、午前11時から午前8時までやっている。六本木で飲んで、飲んで、飲んで、泥酔して、意識を失くして、我に返ったときでも、まだ営業していそう(笑)。

ひとり4,000円也。

つるとんたん
東京都港区六本木3-14-12
03-5786-2626
11:00~8:00
2006.09.20(Wed) 17:08 | | Trackback(1) Comment(2)
UDON/本広克行
亀山千広プロデューサー&本広克行監督&ロボットという「踊る大捜査線」シリーズの黄金トリオが手がけた最新作。つまらないわけがない。

讃岐うどんブームの到来、そして衰退を通して、その周りの人間模様を描く、といったストーリー。
本広監督はじつは香川県出身らしく、映画全体にうどんに対する愛がたっぷりと詰まっている。出演者もナンチャンや中野美奈子アナ、松本明子など香川県出身者のオールスター。すごく楽しんで作られた映画なんだろうなぁってことが伝わってきて、観てる方も楽しい気分になる。
内容的にはベタな展開でオシャレ感やインテリ感はまったくないけど、たまには何にも考えずにこんな映画を観てみるのもいいのではないかと。

ちなみに私は広島県出身ながら、本場香川県の讃岐うどんは食べた記憶がない。こんど帰省したときには、ぜひぜひ製麺所巡礼を実行したい。
とりあえず今回は、六本木の「つるとんたん」で釜玉を。レポートは、また後日。
2006.09.19(Tue) 03:26 | | Trackback(1) Comment(0)
きらく亭/南麻布(焼肉)
YAKINIQUESTでも感動度4と高評価の有名焼肉店。
場所は明治通り沿い、光林寺交差点そば。近所には、ジャンボや金竜山といった名焼肉店が集まる。

地下一階の店内は決して広くはないけど、ほどよく高級感があり、とてもキレイ。デートでも接待でも女の子同士でも行けそうな使い勝手のいいお店。
お肉はネギタン塩、ネギ塩カルビ、ネギ塩ロース、特上厚切り塩ハラミを注文。ゴマ油をつけて食べる特上ハラミは言わずもがな、ネギものもレベル高し。片面焼きのレアな状態で食べるお肉様たちは、もはやシアワセの塊。〆で頼んだ冷麺までそつなくおいしい。
店員さんのサービスもスマートで好印象だし、だれもが満足できる良店かと。

しかもコストパフォーマンスまで高いんだから、もはや何も言うことなし。
ひとり6,000円也。

きらく亭
港区南麻布4-11-26 南麻布ビルB1F
03-3442-0729
11:30-14:00・17:00-23:30
2006.09.17(Sun) 23:35 | | Trackback(0) Comment(2)
エノテカキオラ/麻布十番(イタリアン)
新一の橋交差点そば、がいがいの向かいにあるイタリアン。

カウンターにはカッシーナのチェアが並ぶモダンな内装。かといってスノッブな印象もなく気軽に入れる。
午前3時まで営業していることもあって、残業後のマスコミ人が多いのが特徴かも。
料理の方はさすが実力派の鵜野シェフのお店だけあって、なにを頼んでもおいしいし、一皿一皿にアイデアがあふれている。
さらに食後に頼んだチーズの盛り合わせ、これがまたいい。おいしいチーズとワインを飲むひとときは、ホント幸せ。
当然エノテカ(=貴重なワインのコレクション)という店名だけあって、ワインは充実している。店員さんの説明も分かりやすくて気持ちいい。

オステリア ルッカといい、Beauxといい、最近深夜系イタリアンが充実してきてうれしいかぎり。

ひとり10,000円也。

エノテカキオラ
港区麻布十番1-4-3熱田ビル1F
03-3560-6797
18:30~翌2:30(L.O.)
日曜休
2006.09.15(Fri) 03:11 | | Trackback(0) Comment(0)
鬼わそと/白金(焼鳥)
福わうちの名物店主三宮氏が、お店の斜め向かいに開いた焼鳥屋。
2階にはワインバーもオープンしたらしく、ここの交差点が三宮交差点と呼ばれる日は近いかも。

いつもタクシーでこの店の前を通ると、大きな窓ガラス越しに活気のある店内の様子が見え、よだれを垂らしながら通り過ぎていたところ、ようやく中に入ることができた。
店内はカウンター10席ほどのこぢんまりとしたつくり。当然、予約は必須かと。
メニューを見ると、ふりそで(手羽の付け根)、きんちゃく(ホルモン)、おび(モモの筋肉)、おたふく(胸腺)、そろばん(首)、みさき(雌鶏の尾っぽ)と聞いたこともないような珍しい部位が30種類ほど並ぶ。三宮氏いわく、3回来てようやく全種類食べられるようにしたとか。
今回は福コース(10本)を頼んでみたけど、同じ鶏なのにこんなに味も食感も違うのかとちょっと感動。

調べてみると、どうやらご近所の名焼鳥屋「酉玉」が絡んでいるらしく出向者(笑)もいる模様。
こんどは、そっちの方にも行ってみたい。

ひとり5,000円也。

鬼わそと
東京都港区白金2-2-4
03・3441・5729
17時~23時30分LO
日曜休(日・月連休の場合、日曜営業、月曜休)
2006.09.14(Thu) 03:10 | | Trackback(0) Comment(2)
フランス旅行記/ザ・キッチン・ギャラリー篇
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フランス旅行記第一弾。
今回は、唯一日本から予約していった(してもらった)レストラン「ze kitchen galerie(ザ・キッチン・ギャラリー)」をご紹介。
このためだけにわざわざフランスへジャケットと革靴を持っていったんだから、そりゃ期待も高まるわけで…。
場所はパリ6区のセーヌ川沿い、ポンヌフ橋の通り。この明るさで20時なんだから、パリの一日は長い!

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お店に入ったときにはまばらだったお客さんも、時間が経つに連れてどんどん増えていき、すぐに満席に。いやはや予約しといて正解だった。
画像には写ってないけど、店内の壁には現代アートの絵画が飾ってある。そして、絵画と同じような位置にキッチンをのぞけるガラス窓も。なるほど、だからキッチン・ギャラリーか。

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料理はアラカルトで。パスタ+メイン+デザートという構成でいくことに。
ここのメニューはフランス流のアントレ・プラ・デセールという分け方ではなくて、食べ物の種類別に並んでいるので選びやすく、わりと想像通りのものにありつくことができた(笑)。

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うまいです。
この店はパリ4日目に来たんだけど、それまではその辺のカフェなんかで食事をしてて、まずかったり料理選びに失敗したりで、くじけそうになっていただけに…。感動ものでした。

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シェフのエリックは、じつはこのレストランの隣にある「レ・ブキニスト」出身らしい。独立して元の店のすぐ隣に自分の新しい店をオープンさせちゃうセンス、なんか素敵です。

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今回頼んだ料理だと分かりずらいかもしれないけど、ここのメニューにはアジアンテイストが多い。海苔とか、わさびとか、醤油とか…。日本とフランスの新しいフュージョンに出会えるかも。

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デザートも、この美しさ。
今回のフランス旅行で「料理とデザートは、同じシェフでもまったく別の技なんだから、フレンチを食べに行ってデザートを食べないのは失礼」ってことを学び、日本に帰ってきてからもデザートを食べる言い訳にしている。

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ごちそうさまでした。
本場フレンチのエスプリをたっぷりと味わうことができて大満足。
おいしい!に、国境はない。

ひとり80ユーロ也。日本円に換算すると12,000円也。(ユーロ高のバカヤロー!)

ze kitchen galerie(ザ・キッチン・ギャラリー)
4 rue des Grands Augustins 75006 Paris
01 44 32 0032
月~金:12:00~14:00(ランチ)、19:00~22:45(ディナー)
土曜はディナーのみ、日曜休み。
2006.09.12(Tue) 04:48 | | Trackback(0) Comment(2)
Osteria Lucca(オステリア ルッカ)/恵比寿(イタリアン)
コラボレーション・シェフ CESSA(セッサ)」の一員、桝谷周一郎さんのお店。桝谷さんは、この店の前はACCAの右腕だったという実力派。

場所は明治通り沿い、一風堂よりもうちょい広尾寄り。漆喰で塗りたくられた店内は、ちょっとした洞窟気分が味わえる。
料理はもちろんコースもあるけど、今回はアラカルトで。メニューを開くと、いまが旬のそそる料理の数々が並んでいる。
迷いに迷った末に選んだのは、和牛のカルパッチョ、ポルチーニのパスタ、大山鶏のグリル、そしてデザートのパンナコッタ…。どれも奇抜な味ではないけれど、一口一口ちゃんとおいしい。日本の食材がうまい具合にイタリアンに化けている。
その他、週3回築地から仕入れてくるという新鮮な魚介類も要チェック。

さらにこの店、うれしいことに午前3時まで営業中。深夜にうまいイタリアンが食べられる貴重なお店、発見です。

ひとり6,000円也。

Osteria Lucca(オステリア ルッカ)
東京都渋谷区広尾1-6-8第2三輪ビル1F
03-5789-3631
Lunch:12:00~14:00(L.O.)
Dinner:18:00~翌3:00(L.O.2:00)
月休
2006.09.11(Mon) 02:35 | | Trackback(1) Comment(1)
萬(ばん)/西麻布(バー)
に萬」と同じオーナーのバー。「に萬」とは西麻布交差点を挟んで反対側に。

1階はカウンター席、2階はテーブル席になっていて、カウンターではオーナーの宣子さんが気持ちのいい接客で常連客と話に花を咲かせている。
そんなオーナーの人脈からか、この店には各界の著名人がこぞって訪れる。ちょうどこの日は篠山紀信さんが来ていたし、その前は憧れの若手建築家石上純也さんの姿が。元師匠の妹島和世さんもよく来るらしい。
昔はこういう文化交流サロン的なバーがいくつか存在していたらしいけど、いまもあるんだね。こんな店が似合う大人になりたいです。
飲み物は特にメニューを見てないので詳しくは分からないけど、たぶん一通りは揃っている。もしくはそのときの気分を伝えればチョイスしてくれるかと。

ただし、はじめての人はちょっと入りにくい雰囲気だし、人を見る店だと思うのでご注意を。
2006.09.10(Sun) 18:58 | | Trackback(0) Comment(0)
Beaux(ボウズ)/広尾(南欧風創作料理)
広尾1丁目交差点そばにある怪しい入り口のお店。

店内はカウンターだけの本当に小さなつくりで、マスターがひとりで調理から話し相手までこなしている。まるでバーみたいなレストラン。いや、料理のおいしいバーなのかも。
ワイン好きのマスター自らテイスティングして選んできたというオススメ・ワインを片手に4~5皿ほどいただいてみたけど、どれも侮れないおいしさ。「生ハムとイチジク」や「牛ステーキのポルチーニ添え(?)」など、個人的ツボにもしっかりハマり、ワインも進む進む。
そしてマスターの人柄がいいのはもちろん、お店の雰囲気も気取ってなくて心地いい。しかも深夜2時までやっているので、ひとりゴハンにも最適かと。

今回は食べられなかったけど、秋~冬には鹿肉のステーキなんかも食べられるらしい。これは、また行かねば。

ひとり6,000円也。

Beaux(ボウズ)
東京都渋谷区広尾5-23-2
03-5798-4220
18:00~26:00
土曜休
2006.09.09(Sat) 21:13 | | Trackback(1) Comment(0)
博多屋/大森(元祖もつ鍋・居酒屋)
大森の地で創業15年という老舗もつ鍋屋。最近、蒲田にも支店ができたらしい。

店内は体育会系なノリのお客さんでにぎわい、活気にあふれていた。いつもより声のボリュームを上げないと、ろくに会話もできないほど。
メニューにはもつ鍋の他に、明太子の創作料理や馬刺しなど九州のうまいもんが並ぶ。新鮮なレバ刺しや馬刺しは、売り切れに注意。
そしていよいよメインのもつ鍋。当然そのまま食べてもおいしいんだろうけど、今回は汁に「美少年」という日本酒を注いでもらった。この食べ方、九州出身の常連客が編み出したもので、口コミで広まってきた。地元では普通にこうやって食べていたらしいけど、これ、うまいです。肉厚なもつも、コリッとしてるのに柔らかくて味も濃厚。思わず二人で三人前食べてしまった。最後は、残った汁でおじやを作ってもらってごちそうさま。満腹、満足。

もつ鍋といったら、恵比寿の蟻月とか中目黒の鳥小屋あたりが有名だけど、こんな意外なところにも名店があったとは。

博多屋
東京都品川区南大井3-34-6
03-3768-0399
17:00~24:00
17:00~22:00(土・日・祝)
2006.09.07(Thu) 17:54 | | Trackback(0) Comment(0)
新記/三宿(香港麺)
ラーメンもいいけど、たまには香港麺でも。

三宿交差点にあるこちらのお店は、香港に本店があるという本格派。もちろん店員さんも香港人が多いみたいで、接客もやや香港風か(笑)。
まずは葉っぱ系やら腸詰の小皿やらで青島ビールをグビグビやりつつ、最後に香港麺で〆るというのが定番。
麺は大きく分けて、湯麺(タンミン:スープ麺)と撈麺(ローミン:つゆなし麺)という2種があり、このつゆなし麺というのがなかなかうまい。なんというか替え玉の皿をそのまま食べちゃう感じ。
さらに麺は香港麺か日本麺かを選べるけど、ここでは迷わず香港麺を選択したい。独特の極細ちぢれ麺の食感を思う存分堪能できる。
その他、聞いたこともないような香港食材もちょこちょこあって楽しいし、なにを頼んでもそれなりにおいしい。

HPを見てみると、中延店ができた模様。お台場も?

値段もリーズナブルで、ひとり3,000円也(たしか…)。

新記
東京都世田谷区池尻3-30-10 山旺ビル2階
03-3419-4123
平日    11:30~15:00・18:00~25:00
土・日祝日 12:00~25:00
2006.09.07(Thu) 03:10 | | Trackback(0) Comment(0)
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0/Joseph Jaffe
テレビCMが効かない時代なんて話はけっこう前から騒がれていたけど、その流れの決定版的な一冊。
単にマス広告を非難するだけじゃなくて、解決策として新時代のマーケティング手法を10のアプローチから実践的に紹介している。

広告関係者にとっては手に取らずにはいられないようなセンセーショナルなタイトルだけど、決して悲観的になることはない。
危険なのはマスメディアであって(キー局=高給取り時代も崩壊か)、広告はテレビの枠を飛び出して、なんでもありの場外乱闘状態のもっともっとおもしろいことになっていくのではないかと。

例として上がっていたネット広告は…
Subservient Chicken(「服従ニワトリ」)/Burger King
http://www.subservientchicken.com/
「消費者が指示をキーボードに打ち込むと、それにしたがって鶏が反応するというツールを使って、このキャンペーンは消費者との関係性を深めることに成功した。」

テレビCMも決して絶滅するわけではなく、以前紹介したBRAVIAみたいに、CMがテレビ番組の間に挟まった邪魔者的存在から、それ自身が魅力的なコンテンツになることで、消費者に勝手にブログやYouTubeなんかで広めてもらうというやり方もある。

たとえば…
U2 - Vertigo/AppleComputer iPod
http://www.youtube.com/watch?v=Y6D5WChsmPQ&search=u2%20ipod%20vertigo
「独立、創造性、自己表現、本物、気鋭、商業主義に屈しないなど、全く共通の価値観を体現する2つのブランドのコラボレーションは、実に絶妙である」

Fenway/NIKE
http://www.youtube.com/watch?v=pXz4LFKq7dY&search=red%20sox%20nike%20just%20do%20it
「1918年のワールドシリーズ優勝から2004年まで、80年間以上にわたるRed Soxファンの忍耐と根性の歴史を2人の少年の歴史と重ねて1分に凝縮した」

20年以上前の名作…
1984/AppleComputer
http://www.youtube.com/watch?v=R706isyDrqI&search=1984%20apple
「過去のスーパーボール枠コマーシャルのベストCMを選ぶと、必ず10年以上前のものが選ばれ、トップにアップルの「1984」広告キャンペーンが挙げられる。」

とにかくこれからの時代、作り手にとっては考えることが多くなって大変だけど、その分可能性もグンと広がるはず。この変化は絶対楽しんだもん勝ち。

気になる方は、↓こちらから本書の第一部を立ち読みできます。
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2006/07/cmcm.html
この立ち読みキャンペーン自体も、新しい口コミ・マーケティングになっていると。

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0/Joseph Jaffe
翔泳社
2006.09.04(Mon) 03:49 | | Trackback(0) Comment(2)
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