スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--(--) --:-- | スポンサー広告 |
フランス旅行記/建築巡礼(3日目)篇
A301.jpg

サヴォア邸/ル・コルビュジエ設計(ポワッシー)

パリから郊外電車に乗って1時間弱で終点のポワッシーへ。さらに歩くこと20分。そこに、世界一有名な建築家の、世界一有名な住宅がある。今回の建築巡礼のクライマックスでもある。
日本で買っていった「ル・コルビュジエを歩こう」って本を見ながら行ったんだけど、この地図間違ってるので要注意。(イチバン間違っちゃいけないところなんじゃ…。)親切なおばちゃんに出会わなければ、ずっと彷徨っていたかもしれない。

A302.jpg

2階リビング。
建築学生のころ、何度この家の図面をトレースし、何度この家の模型をつくったことか。まさに、感動のご対面。一部屋ずつ、一部屋ずつ、確かめるように散策する。

A303.jpg

2階テラス。
いま見るとそうでもないかもしれないけど、こんな住宅が1931年に完成してるんだからスゴい。まだレンガ造の建物ばかりだった時代、この住宅はあまりにも革新的だったんだろうなぁ。

A304.jpg

床と壁と窓と天井と椅子。ただそれだけなのに、なんでこんなにカッコいいの。本当の名作は時代を超越する、という証拠。

A305.jpg

お風呂。パステルカラーのタイルがいい感じ。ちょっと痛そうだけど…。

A306.jpg

ドアの取っ手と、右にあるのは照明スイッチ。こんなディテールまで、しっかりかわいい。

A307.jpg

敷地の入り口にミニ・サヴォア邸を発見。物置か?

A308.jpg

カルティエ財団/ジャン・ヌーヴェル設計(パリ14区)

建物よりも大きなガラス面が美しい、限りなく透明に近い名建築。1階と地下1階は現代美術の展示スペースになっている。

A309.jpg

建物の裏側には庭があって、そこから見ると緑/ガラス/展示スペース/ガラス/緑と、レイヤー状になっているのがよく分かる。ガラスによって反復された緑が建物に豊かな表情を与えている。

A310.jpg

ユネスコ本部/ベルナール・ゼルフス、マルセル・ブロイヤー&ピエール=ルイジ・ネルヴィ設計(パリ7区)

世界遺産で有名なユネスコの本部。さすがにセキュリティが厳しく、事前に見学ツアーの予約をしていないと入れない。
敷地の中には、世界中から寄贈されたという一級芸術品の数々が。ちなみに日本からは安藤忠雄による「瞑想の庭」が贈られた。その際、寄付者の名前を刻んだ石版を設置するのは日本だけの習慣らしく、ガイドのマダムに「知り合いいるかもよ。」とネタにされる(汗)。
写真は、アレクサンダー・カルダーのモビール越しに建物を見たところ。

とまあ、こんな感じで建築巡礼は幕を閉じたわけで。本当はもう何作品か見たい建築があったんだけど、それは次回におあずけってことで。
ガイドブックだけじゃたどり着けない僻地に行ける建築巡礼、やっぱり楽しいわ。
スポンサーサイト
2006.09.28(Thu) 03:51 | | Trackback(0) Comment(2)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。