恵比寿の街がよく似合う、オシャレ・ラーメン屋。
メディアによく露出するようになってからは、昼どきや土日には行列ができている。明け方までやっているので、終電後が狙い目か。
店名の由来は、丹沢山系の阿夫利山。この山の麓で湧き出るという井戸水をスープに使用しているらしい。
ラーメンはどれも和風テイストで、さっぱりなのに奥深い。女の子もきっと好きな味。注文後に1枚ずつ炭火で炙る肉厚チャーシューもうまい。
メニューの中で特にお気に入りなのは、ゆず塩麺(冬季限定?)。ゆずとラーメンという二大好物のナイス・コラボレーション!
その他、旬な食材を使った創作ラーメンや、つけ麺、どんぶりも。
店内はカフェみたいな内装で、店員さんはみんな若くて女の子も多い。しかも、ラーメン屋らしからぬハンチング帽なんかをかぶっている。
じゃんがらラーメンに代表される、男臭~い元気爆発とんこつ系の店が増殖しきった中、この店のクールで都会的な雰囲気は新鮮。ラーメンも含めて、差別化の手法が鮮やかだと思う。
不満点を挙げるとすれば、客が多いと注文後の待ち時間がわりと長いことか。
AFURI(アフリ)
東京都渋谷区恵比寿1-1-7
03-5795-0750
11:00-翌4:00迄
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