亀山千広プロデューサー&本広克行監督&ロボットという「踊る大捜査線」シリーズの黄金トリオが手がけた最新作。つまらないわけがない。
讃岐うどんブームの到来、そして衰退を通して、その周りの人間模様を描く、といったストーリー。
本広監督はじつは香川県出身らしく、映画全体にうどんに対する愛がたっぷりと詰まっている。出演者もナンチャンや中野美奈子アナ、松本明子など香川県出身者のオールスター。すごく楽しんで作られた映画なんだろうなぁってことが伝わってきて、観てる方も楽しい気分になる。
内容的にはベタな展開でオシャレ感やインテリ感はまったくないけど、たまには何にも考えずにこんな映画を観てみるのもいいのではないかと。
ちなみに私は広島県出身ながら、本場香川県の讃岐うどんは食べた記憶がない。こんど帰省したときには、ぜひぜひ製麺所巡礼を実行したい。
とりあえず今回は、六本木の「つるとんたん」で釜玉を。レポートは、また後日。
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